火のこと。

田舎にいると、
薪でお風呂を沸かしたり、
火鉢で暖をとったり、
火のありがたさを感じると同時に、
コントロールできるものではない
という脅威も感じていました。

個人的には、ここ一年くらい
『火をむやみにあつかってはならない』
というメッセージを受け
(神事としたとしても)
ファイヤーダンスはやるな、
と禁止令が出ていました。

というわけで
火は、生活の必要最低限につかわせてもらい、
あとはなし。

で、ちょうど先日、
つぎのむらまつりの帰りに
えっちゃんが泊まりに来てくれて
なぜだか無性に
えっちゃん『と』、宍道湖に行きたくなった。
そしたら、明日行こうよってことになって
翌日、松江に行ったら
えっちゃんがなぜかそこで『熊野大社』ご指名。

行ってみました。


 


熊野大社は、火の発祥の神社として
「日本火出初之社(ひのもとひでぞめのやしろ)」とも呼ばれ、
その歴史は古く、創建は神代といわれています。

主祭神にスサノオノ命をまつり、
出雲大社と並ぶ「大社(おおやしろ)」として、
現在でも深い関係を持っています。

境内には火をおこす神器を安置する
「鑽火殿(さんかでん)」があります。





この鑚火殿の中には、
発火の神器である燧臼(ひきりうす)と
燧杵(ひきりきね)が大切に保管されており、
祭りや神事の際にはそれを使って
神聖な神火を起こすのです。





殿の前に立ってみると、
ふと、じぶんのなかで
なにかが抜けた感がきて、

『火を扱ってもよい』

という、許しをもらいました。
(熊野大社さんからではなく、地球さんから)

これから、もっとたいせつに、
もっと深く理解して
リスペクトとともに
火とむきあっていけそうです。

えっちゃん、導いてくれてありがとう!




右はわたしのお気に入りの木です。